小林よしのり

「言論の委縮」を狙う権力とは断固戦う!

小林よしのり

マスコミ・報道
2016年 3月 5日


産経新聞の「産経抄」が高市総務相の「電波停止恫喝発言」

を擁護している。

思った通り、鳥越俊太郎の暴走を批判される格好で、

せっかくの記者会見にケチがついてしまった。

ポジショントークはダメなのだ。

「言論の自由」を守る戦いに、右も左もない。

 

それにしても、読売・産経・NHKは、「言論の自由」への

感度が著しく低い。

いつか共産党を含む連合政権が出来て、メディアコントロール

し始めたときも、「電波停止命令」は悪くないと主張するの

だろうか?

わしは御免だ!

 

自民党だろうと、民主党だろうと、共産党だろうと、

「言論の委縮」を招く権力の横暴には断固として戦う!