小林よしのり

林芳正議員はクレバーで安定感がある

小林よしのり

政治・経済
2015年12月8日 00:24


昨夜、BS日テレの「深層ニュース」に出たが、林芳正議員は

やっぱり情緒が安定していて、バランス感覚が良い。

現在の全体主義的な自民党の中で、公の席で、わしと一対一で

話せる議員というのも、なかなかいないだろう。

しかも大臣経験者なのだから、なおさらだ。

 

宏池会系といえども、軽武装経済重視の今までの路線のまま

ということでもないと、林議員が明言してくれたことは収穫

だった。

だとしたら自民党の中では、わしが応援できる勢力なのかも

しれない。

 

林議員は言論人の役割りと、政治家の役割りの違いも、よく

分かっていて、そこも安心できる。

最近の政治家は、論壇誌やネット言論に接近しすぎていて、

そこが勇ましさを競う劣化につながっている。

しかも嫌韓・反中・従米のコアな支持層を失望させられない

ために、ネトウヨ的劣化を深めていく。

 

林芳正氏はまだ54歳というから、わしより8歳も下だ。

これから総理の道を目指せる。

昨日の男性司会者も、わしの『東大一直線』を読んでたと

言うし、林氏も同じ世代なのだ。

『東大一直線』の世代が、まだ50代で、これから社会の

上層部に来るのかと気づいて、それが昨日一番の驚きだった。

 

その下には、いずれ『おぼっちゃまくん』世代が育つのだし、

『ゴーマニズム宣言』の世代も来るのだろう。

案外、まだまだ希望はあるような気がする。