小林よしのり

改憲は必要である

小林よしのり

政治・経済
2015年 11月 30日


結党60年の自民党らしいが、党員の意識調査では、

改憲を「急ぐ必要ない」が57%、

「早く実現した方がよい」が34%しかいないらしい。

安保法制の成立過程での強引過ぎる手口が裏目に出たのだろう。

しかも第二次改憲草案が酷すぎるから、あのままではわしとて

賛成しようがない。

憲法2条で、皇位継承が国会の議決した皇室典範に基づくと

なっている欠陥と、当然インチキ9条の問題は、なんとか

改憲の際に修正するべきである。

国家の永続を真面目に考えられる政治家はいないものか?