小林よしのり

まとまった日にちが必要だが・・

小林よしのり

日々の出来事
2015年 10月 9日


幻冬舎の担当志儀くんとSpecial本の打ち合わせをした。

テーマは明確、書く内容も、手法も考えたので、あとは

コンテを描いてみなけりゃ始まらない。

ガンガン、コンテを上げて、スタッフがガンガン描く、

これしかない。

 

だが、スケジュールを見ると、パラパラあちこちに仕事が

入っていて、集中できる日が少ない。

本当はまる2週間は家から一歩も出ないという日々が確保

出来なければ、コンテを次々に描けるわけがない。

段ボールに本をぎっしり詰めて、どこかのホテルに送って、

そこで籠って描けばいいかもしれない。

昔は京都で二週間くらいカンヅメしていたものだが、

その頃に比べても煩雑に忙しくなっている。

こんなことではいけない。

なんとかまとまった日にちを確保しなければ。