小林よしのり

料理をして食うことの虚しさ

小林よしのり

日々の出来事
2015年 10月 6日


昼食はあんかけ焼きそばを自分で調理して食った。

すでにあんが作ってあって、フライパンに入っているのを

温めて、皿に固焼きそばが置いてあるから、ぶっかけて

食うのだ。

 

ただこのフライパンの中のあんを温めるのが難しい。

グツグツなるまでじっと見てなきゃいけない。

ちょっと仕事の続きしてようなどと、書斎に戻ると、

忘れてしまう可能性が高い。

 

以前、妻が似たような調理をしてて、突然、パンッ!と

爆発して周囲に飛び散ったことがあった。

あれを見た恐怖で、じっと見てるしかないと思った。

 

あれだけ集中して煮立つのを待ったのに、食い始めたら

あっという間だ。

料理って作ってる時間の方が長いから大変だな。