一覧ページに戻る
小林よしのり

作品を生み出すのみ

小林よしのり

日々の出来事
2015年 9月 6日


『大東亜論』の先の先までストーリーを考えている。

自由民権篇のクライマックスをどこに持ってくるか、

頭山満の重大な転機など、もっと綿密に考えねば

ならない。

 

『大東亜論』単行本用の表紙や描き下ろしも始める。

 

幻冬舎のSpecial本の全体の目次・構成も考えている。

どうしても描きたいことが次から次に出てきて、

章立てが増える。弱ったな。

 

ライジングの『ゴーマニズム宣言』は明日・月曜日に

「号外」を出すつもりだ。

火曜日配信は普段通り。

 

粛々と仕事だ。粛々と作品を生み出すことしか他に何も

ない。

政治がどう腐敗しようと、社会がどう崩壊しようと、

人心がどう劣化しようと、ただ粛々と作品を生む。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

プロフィールを見る
ブログを見る