小林よしのり

典範改正には時間がかかるは嘘!

小林よしのり

皇室・皇統問題
2016年9月1日 00:59


「皇室典範改正には時間がかかる」と男系固執派は言う。

典範改正を先延ばしして、女性皇族がいなくなるのを待つ

という作戦であることは明白ではないか。

こんな作戦に引っ掛かる馬鹿がいるとは思わなかった。

 

眞子さま、佳子さまが適齢期に入って、そろそろ相手を

見つけねばならない。

だが、女性宮家を創設しなければ、もう結婚して民間人に

なるしかなくなる。

 

そうなれば竹田恒泰の親戚の子供を、現在の皇族の養子に

ねじ込んでしまえるという作戦なのだ。

 

そう簡単に産んだばかりの赤ちゃんを手放す両親がいるのか?

他人の子供を養子にもらって育てる皇族がいるのか?

いるわけがない!

双方の合意がなければ、養子縁組なんて成り立たない。

 

そこで竹田は夫婦養子をすればいいと言う。

ならば夫婦と子供の一家族をまるごと養子にすることになるが、

それを引き受ける皇族はいるのか?

もっと無理に決まっている。

 

自分が子供を産んで、竹田恒泰家が丸ごと秋篠宮家の養子に

入るのか?

常陸宮家の養子に入るのか?

三笠宮家の養子に入るのか?

高円宮家の養子に入るのか?

一体どこの宮家があんな胡散臭い男の家族を、まるごと養子に

迎えると言うのか?

100%、あり得ないだろう。

 

しかも、男系で皇統を維持するには、悠仁さま以外、3人は

男系男子が必要になる。

3人の赤ちゃんか、3家族を皇族の養子に入れなければならない。

馬鹿馬鹿しいにもほどがある。

 

男系維持がこれほど無茶苦茶な案だと分かっているのだから、

もはや一刻も速く皇室典範を改正して、愛子皇太子殿下と

女性宮家の誕生を実現するしかないではないか!

 

「皇室典範改正には時間がかかる」というのは、男系カルトの

引き伸ばし作戦に過ぎない。

天皇陛下は平成30年という目標をくださった。

それは宮内庁長官や審議官などとも相談の上の目標設定だろう。

あと2年以内に典範改正が可能で、譲位にまで持っていける

ということだ。

 

皇室典範なんて37条までしかない短い法律だ。

なんならわしが作ってやろうか?

第一条を、直系の男女いずれかが継承するに変えて、最後に

譲位の制度を付け加えれば済む、なんということはない実に

簡単な処理です、はいもうこれで皇統の安定的継承は万全の

構えとなるわけで、心配ご無用、心配ご無用、こんなもので

いいんです、はいはいはい。(朝ナマの竹田恒泰のマネ)