小林よしのり

コンピューターの基本が必要な時代

小林よしのり

日々の出来事
2016年6月29日 23:44


わしの『大東亜論』のペン入れ、半分まで終わった。

今日、残りの原稿と交換するから、スタッフ諸君は用意して

おいてくれ。

iPadの具合がおかしいので、みなぼん、今日修理してくれ。

 

しかし、わしの世代はコンピューターの基本を知らないから、

不具合が起こると、修理の仕方が全然分からない。

わしが商業高校の時代は、簿記で貸借対照表や精算表などを

習い、検定で2級を取って、珠算も3級を取ったので、

これで大学進学するより就職には有利ということになった。

同級生は家が自営業の者はそれを継いだし、他の者は福岡の

一流企業や、一部上場の大企業に就職した。

 

しかし今の時代は簿記や珠算なんて役に立たない。

コンピューターに強くないとダメだろう。

現にわしのところでも、コンピューター関連はみなぼんに

頼り切っている。

わしはパソコン買ってきたって、動かすことが出来ないし、

言われたとおりに操作してるだけで、一旦不具合が起こったら、

もう全然ワケワカメになってしまう。

 

つまらん道具だが、便利がいいのは確かだし、仕事には必要

だから、基本から習っておく方が得ではあるな。

しかし、わしの簿記や珠算が無意味になったように、時代の

変化によって、コンピューターも何の役にも立たなくなる日

が来ないだろうか?

代替不可能なのは脳の前頭葉だけだと思う。