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小林よしのり

富裕層だってガリガリ君に頼る

小林よしのり

日々の出来事
2016年 5月 26日


今日、今年初めてガリガリ君を食った。

窓を開けていると風が入って来て、涼しいような気もするのだが、

やっぱり蒸し暑くて、ペン入れしていると、いつの間にか胸に

汗をかいてしまっている。

たまらずついにガリガリ君を食ったら、たちまち涼しくなった。

 

去年の夏は、朝食後に氷入りのアイスコーヒーを飲んで、

魔法瓶の水筒に麦茶と氷を入れてがぶがぶ飲んで、

昼食後にガリガリ君を食って、夕食前にまたガリガリ君という

日々を送っているうちに、胃が痛くなってしまったから、

ガリガリ禁止令を出していた。

 

5月でガリガリ君に頼ってたら、夏にはどうなるんだろう？

今年の暑さ対策を今から考えとかなきゃなあ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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