小林よしのり

仕事と発売中の本について

小林よしのり

日々の出来事
2016年 11月 19日


一日中、睡魔と戦いながら、『大東亜論』「自由民権篇」の

終章のシナリオを作っていた。

だがまだ決定的なアイデアが出ない。暗礁に乗り上げている。

毎日、睡眠時間が足らないからか?

一度、ぐっすり7・8時間寝れば、脳の調子が良くなるのだが。

 

明日は読まねばならぬ本がある。シナリオを中断しておこう。

月曜からは『天皇論』のペン入れもある。

 

『ザ・議論!』が発売中だが、「リベラルとは何か?」を知る

チャンスである。

左翼と言われるのが嫌になって、リベラルの方が体裁がいい

と思って自称してる人たちは、井上達夫氏の思想を読んで

みればいい。

わしが常識的な言葉でしか語っていない分、井上氏の言葉も

分かりやすくなっているだろう。

 

『おぼっちゃまくん傑作選』も発売中だが、ただアホになって

楽しみたいと思う人は読むといい。

ただ楽しいだけだから。

わしは深く考えさせることもできるし、なんも考えさせない

こともできるんだぞ。