高森明勅

陛下ご自身の「天皇」論

高森明勅

2016年 10月 1日

天皇陛下ご自身が繰り返し「天皇」について語っておられる。

その中から次のお言葉を紹介する。

「天皇の歴史は長く、それぞれの時代の天皇の在り方も様々です。
しかし、
他の国の同じような立場にある人と比べると、
政治への関わり方は少なかったと思います。
天皇はそれぞれの時代の政治や社会の状況を受け入れながら、
その状況の中で、国や人々のために務めを果たすよう努力してきた
と思います。
また文化を大切にしてきました。
このような姿が天皇の伝統的在り方と考えられます」

まだ続きがある。

それは改めて。