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小林よしのり

漫画ばっかり描いてからくさ

小林よしのり

日々の出来事
2017年 8月 2日


「FLASH」『よしりん辻説法』コンテを担当りか坊に

見せたら、いろいろ修正した方がいい箇所があって、

帰宅して描き直し、やっと完成した。

これも自信があるので満足しとる。

しかし、りか坊の客観性は相変わらず冴えている。

りか坊はなかなかイカした髪型に変えていたが、

漫画の中ではもう「キャラ立ち」してるから変えないよ。

 

明日は共同通信が『大東亜論』「明治日本を作った男達」

の件でインタビューに来てくれるので、わしは今から

単行本を読み直さなければならない。

忘れちゃってるからな。

 

次回の『大東亜論』のペン入れも始めるが、遊女の髪型

の構造を分かりやすく描いた絵を、ポカQが入れてくれ

てるのに驚いた。

ポカQ、なかなか気が利いてるな。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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