小林よしのり

真面目に生きれば公憤が生じる

小林よしのり

日々の出来事
2017年 7月 9日


門弟に喝を入れると言ったら、メーリスの投稿が最近、

増えてきて、活性化してきた。

 

ところが、ある門弟女性から、「師範にも喝を入れて

ください」と言われた。

この女性は、メーリスで師範並みの立派な主張を

次々に書いてくれるから、わしも次々にブログに

転載している。

 

怒らずにいられるのが不思議でしょうがないと

言われたが、まことにその通りだ。

この社会で、シングルマザーで、真面目に必死で

生きていたら、憤ることばかりなのだろう。

 

真面目に、真剣に生きているかというのは、大事な

ことである。

真面目に生きていなければ公憤など生じようがない。

 

まだまだ師範にも公憤が少ないような気がする。

忙しさではわし以上の者はおるまい。

公憤があれば書きたくなるものだ。

真面目に生きているのか?

 

特にこの門弟女性よりブログを書いていない師範が

いる。

恥ずかしいと思わないのか?