小林よしのり

津村啓介議員は本物の尊皇派だ。

小林よしのり

日々の出来事
2017年 4月 18日


昨日は民進党の津村啓介議員の勉強会に講師として出席し、

天皇退位問題と憲法解釈について、そして劣化保守について

語った。

 

皇室について無知な国会議員がほとんどという中、

津村議員は熟知している。

津村議員は昭和天皇が重篤の病に伏せられたとき、

まだ高校2年生だったにも関わらず、何度も皇居に記帳に

行ったほどの尊皇派だ。

 

津村議員は東大法学部卒、日本銀行に入行し、

オックスフォード大学に留学して経営学修士を取得している。

経歴も凄いし、なかなか誠実で、尊皇心が強いときている。

知名度はまだ低いが、良い政治家がいるものだなあと思う。

 

自民党のアホな大臣ばっかり見ていると支持率が下がらない

のがまったく不思議だ。

国民は何も見ていないのである。

 

今日は午後から朝日新聞、日経新聞、週刊SPA!の取材を

受ける。

これだけで夜になってしまうから、その後、夕食してから、

『よしりん辻説法』のコンテの続きだ。