小林よしのり

「バイキング」は「バカキング」

小林よしのり

マスコミ・報道
2017年 12月 14日


FLASH」『よしりん辻説法』のシナリオが8割がた

出来あがってきた。

これなら今週中にコンテ完成もある。

 

昨日書いた「バイキング」批判のブログの反響が大きい。

BLOGOS」に転載されて、現在「記事ランキング」

1位になり、フェイスブックに転載されて、さらに

拡散している。

 

わしが安倍晋三氏の「私(プライベート)」を守ったこと

があるというのが驚きだったのか?

もし政治家が家庭をマスコミに公開したとしても、

それは本人の勝手であり、プライベートを捨てたわけでは

ない。

実は「家庭内の問題」や「親戚関係の不和」などの「私」を

秘匿していることはあるだろう。

 

山尾氏が子育てを論じるときに子供の話題をするのは、

「私」の問題ではなく、話を分かりやすくするために「公」

のためにやっていることだ。

「バイキング」のスタッフは、その映像を流して、「ほーれ、

公私の区別してないじゃないか」とやってたが、ど外れた

頭の悪さだ。

馬鹿そのもの!

 

おまえたちこそ「公共の電波」を使っているんだぞ!

「公共」の「公」の意味がわかってないから、一方的な

人格攻撃をやっているのだ!

「バイキング」はBPOの審査にかけられるべきだ。

「公共性」を逸脱しすぎている。

 

山尾氏バッシングについての論考は、来年1月発売の

SAPIO」にも描いたし、1月末発売の『ゴー宣Special

にも描いている。

民度の低い連中へのわしの攻撃はまだまだ続く。