泉美木蘭

「教養としてのプロレス」がおもしろい

泉美木蘭

2014年 11月 16日

今週水曜日の生放送「よしりんに、きいてみよっ!」には、
ゲストとしてプチ鹿島さんをお招きするとのことで、
さっそく『教養としてのプロレス』を読んでいます。
まだ途中だけど、この本、おもしろーい!
私はプロレスのことはまったく知らなくて、
名前をあげられるのは猪木とアニマル浜口くらい。
あとは、よくバラエティ番組に出てくる高田延彦と、
ダウンタウンの年越番組で山崎邦正にビンタする蝶野・・・くらい。

最初は「お話しお聞きするのだから読んでおかないと」
という感覚だったけれども、ページをめくるたびに、
プロレスにはまることがどんなに楽しくて
有意義な時間であったのかを、
著者自身がワクワクしながら教えてくれるので、
「いいなあー、私もプロレスが好きになりたかった・・・」
と羨ましく感じるほど。

「ラッシャー木村の『ごめんなさい事件』」のくだりなんかは、
「なんなの、このいちいち大袈裟に事件化する感じ・・・」
と、苦笑いしながら読みはじめたけれども、
そのあとに続くアニマル浜口のマイクパフォーマンスに
ついての解説を読むうちに、
「すごい世界じゃん。かっこいい男たちなんだなー」
なんて感じてしまって、
すっかりアニマル浜口のファンになっちゃった。

生放送が楽しみです。
「教養としてのプロレス」のプチ鹿島さんをゲストにお迎えしての
「よしりんに、きいてみよっ!」
11月19日(水)夜8時スタートです。

http://live.nicovideo.jp/gate/lv199745233