小林よしのり

二階堂ふみには泣かされた

小林よしのり

芸能・文化
2018年 5月 21日


昨日の「西郷どん」は素晴らしかった。

二階堂ふみがあまりにも健気で、涙をこらえることが

できなかった。

 

女は健気がいいなあ。

こんなことを言うと、フェミニズム原理主義の女は、

「男に都合のいい女になんかなってたまるか――!

健気なんてセクハラだ―――!」と言うだろうが、

本能には逆らえん。健気な女がいい。

 

「いつか私の前から去って行くと分かっていても・・」

という女は、今どきなかなかいないだろう。
自意識過剰で承認願望の強い女ばっかりだからなあ。

 

「西郷どん」は最終回まで奄美の話でもいい。

ヤマトに戻ったら展開が見えているのだから、奄美で

二階堂ふみをずっと見ていたい。