小林よしのり

今夜の生放送で話すつもり

小林よしのり

日々の出来事
2018年 4月 17日


今日は生放送前にちゃんこ鍋を食いに行くことにした。

生放送とは何も関係ないが、わしの仕事には関係ある。

 

生放送では、エセ保守どもの「リベラルはキャンタマが

小さい」という超馬鹿な理屈を嗤い倒してやらねば

ならぬ。

この理屈の異常さが今のエセ保守の劣化を象徴している。

 

和製リベラル批判の中に、「保育園落ちた、日本死ね」

の流行語を批判する奴らの短絡さも異常だし、それを

根拠に、山尾志桜里を批判する馬鹿が「別冊正論」の

中にやけに目に付く。

これも「愛国心ゼロ」のエセ保守の現状を表している。

 

他にも財務省事務次官のセクハラ発言に対する対応が、

わしにはどうも解せんので、それも話さにゃならん。

わしはあのセクハラ発言は、レイプみたいな犯罪じゃ

ないし、能力があるなら辞める必要はないと思っていた。

もちろん、セクハラの自覚は必要だが、辞めさせるほど

重い罪とは考えていなかった。

だが、記事が出たあとの対応は相当にマズい。

セクハラの話題もやってみなければならない。

 

話すことが色々あり過ぎる。

わし自身もそうだし、泉美さんも、歯止めが効かない

タイプなので、何言いだすか分からん。

今日行くちゃんこ鍋の店に「獺祭」があるので、もし

飲んでしまったら失言するかもしれない。