小林よしのり

茶魔文庫本+カラー色紙販売に挑む志儀氏

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2018年 3月 31日


幻冬舎の志儀氏は変わった人で、「ゴー宣道場」のときに、
自分で本を売るのが好きだったらしい。
本が売れない時代に、目の前で本が売れて、おカネの
やり取りをするのが、楽しかったそうだ。
よっぽど本が好きなんだろう。

だが今は、「ゴー宣道場」の本の販売は「読書のすすめ」
という、これも本を愛する書店さんに任せている。

そこで志儀氏は考えた。
「小説幻冬」で『おぼっちゃまくん』の連載が始まった
記念として、『おぼっちゃまくん』文庫本1巻から8巻まで、
全8巻セットに、「小説幻冬」一冊を付けて、定価より安く
6500円くらいで売る。
買ってくれた人には、わしのサイン入り色紙を
1枚プレゼントするというのだ。

「どうですか?」と言うから、全巻セット大人買いできる
金持ちがいるかなあ?と疑問を感じた。
もし買ってくれる人がいるなら、直筆色紙を力いっぱい
描いて、着色もしようと答えた。

それで合意したので、
4月8日(日曜)の「ゴー宣道場」では、志儀氏が
文庫『おぼっちゃまくん』全8巻セット+「小説幻冬」
+小林よしのりサイン入りカラー色紙
を、5セット販売します。
買ってクリる?

『おぼっちゃまくん』全巻セット