小林よしのり

自然災害の最中も不自然に生きる人間

小林よしのり

日々の出来事
2018年 7月 9日

今日は「FLASH」の発売日で『よしりん辻説法』が載る
日だったことを忘れていた。
明日、「SPA!」発売と共に、トッキー、宣伝してくれ。

わしは今日中に『ゴーマニズム宣言』第14章コンテを
上げるべく頑張っている。

そもそも今日は『おぼっちゃまくん』の締め切りなのだが、
まだ原稿コピーがもらえない。
今日中に完成するのだろうか?

豪雨の被害があんなに凄いとは思わなかった。
津波のあとみたいに住宅が街ごと水に浸かっているのだ
からあきれる。
死者、行方不明者も多すぎる。
日本はやっぱり山だらけで、平地は僅かばかりしかない
から、豪雨のときは、川がすぐに氾濫するし、土砂崩れ
が起こるし、厳しい自然環境の国なんだな。

こんな災害が起こっているときでも、家に閉じ籠って、
漫画ばっかり描いているわしというのも、全く不自然
そのものの存在だな。
不思議だよ、人間の営みは。