小林よしのり

医者ファーストがお望みならそうしろ

小林よしのり

日々の出来事
2018年 9月 19日

昨日のブログでわしは「整骨院」と書いてたらしい。
「整形外科」の間違いだ。
そういうミスはすぐ秘書みなぼんが発見して、直して
くれにゃいかんよ。
個人サイトにブログを移す前に、誰かが指摘してくれにゃ。

男女平等原理主義の危うさを指摘していたはずが、
どうしても医療制度全般の問題にすり替えられていく。
慰安婦の強制連行はないと指摘してるのに、強制性に
すり替えられるめんどくささに似ている。

医者は特に普段の欲求不満が相当溜まっているのだろう。
この過重労働ではシステムを変えにゃもたないと言い出す。
そのシステムの変え方を欧州型にするのは止めろと言ってる
のに、欧州型でもいいと言い出す奴がいる。
医者ファーストにしろと。
患者がすぐ大学病院に行ったり、救急車を呼んだりする
から医者は過重労働になるとか言い出す。

わしとしては、深夜、異様な腹痛で、のたうち回る状態でも、
救急車で運ばれるのは恥だと思っているので、一晩中、
耐えていたりしたのだが、結局激痛が収まらず、原因も
分からないし、自力で立ち上がることもできず、救急車を
呼んでしまったことがある。原因は結石だった。
「これからは一晩中、我慢しないで、救急車を呼んでください」
と医者に言われたのだが、もう救急車は呼ぶまい。
潔く死のう。

今までわしがかかった医者はみんな赤ひげ先生みたいな、
立派な先生ばかりで、医者は尊敬していたのだが、今回、
医者が文句ばっかり言って来るから、うんざりした。
医者も普通の労働者なんだろう。
医者と患者の「信頼関係」なんて言ってたわしがアホだった。
さっさとシステム重視で、変えてしまえ。
医者ファーストにしろ。