高森明勅

出雲への出講など

高森明勅

日々の出来事
2018年9月13日 12:35
9月8日、仙台から一旦、帰宅。
 
準備をして直ちに高森稽古照今塾へ。
 
塾の後の懇親会が充実し過ぎか。
 
妙な経緯から私の日本神話論のエッセンスを語る。
 
スサノオは何故暴れたのか?
 
そこに神話の全体系を読み解く“鍵”が潜んでいる。
更に学生時代の武勇伝(?)も。
東映の「不敬」映画に抗議して、上映中の作品なのに、
あるシーンを丸ごと削らせた。
 
全国に技師を派遣したので、
映画会社としては大変な出費だったろう。
 
あの時、
「東京の本社に抗議しているうちは大丈夫だが、
京都撮影所に乗り込むのはヤバイ。
関西に入ると、冗談抜きでY組に拐(さら)われかねない」
と親切に忠告してくれた人も。
 
でも勇気を出して京都に赴いた。
 
だからこそ、最低限の成果は手に入れる事が出来たと思う。
 
東映は途中、金銭で解決を図ろうとする
気配はあったものの、手荒な真似をしなかった。
 
何よりY監督の誠実な対応には敬服した。
 
私にも人並みに向こう見ずな若き日があったのだ。
 
9日、毎日新聞出版刊行本の校正を済ませる。
 
10日、「ミス日本コンテスト」
50周年記念ムック用のインタビュー。
 
11日、SBビジュアル新書の「はしがき」
を書き上げた。
 
再校にもざっと目を通す。
 
私の著書としては初めての横組み。
不本意ながらやむを得ない。
 
そういえば、既に校了した
PHP研究所の監修本も横組みだった。
 
12日、出雲へ。
 
14日まで神職養成機関の大社国学館で2泊3日の集中講義。
少数でも熱意のある学生に教えるのは楽しい。
隙間を見て再校の作業の続き。
14日が締め切り。
 
出雲から帰って羽田空港の近くで渡す約束になっている。
 
だから出雲滞在中に仕上げる必要がある。
 
だが出雲では昼間の講義の後に、
地元の神職さんとお酒を飲む約束もある。
 
私はお酒が大嫌いという訳ではない。
 
どちらの約束も大切。
 
厳しい。