小林よしのり

「ゴー宣道場」応募締め切りまで、あと5日

小林よしのり

日々の出来事
2018年 7月 20日

8月5日(日曜)開催「ゴー宣道場」の応募締め切りが、
25日(水曜)、あと5日しかない。

今までの「ゴー宣道場」の議論を通して、なぜ立憲的
改憲なのか?我々が目指す国家観や防衛の基本などの
合意は形成されてきたと思う。
最初にこれがなければ条文案なんか出しようがない。

フランスでは憲法改正は「統治機構改革」というの
だから、我々がどのような統治機構を望むのかという
議論から入るのが当たり前なのだ。

安倍政権が出した条文案は「自衛隊明記」だけ!
つまり、日本の統治機構は、今のままで十分!?
日本国の防衛体制は米軍ありき!米国の意思に任せる!?
属国でOK!?
日本国の主体性はゼロでバンザイ!?
それが安倍政権・自民公明・従米保守・ネトウヨが望む
日本国の「統治機構」である。

「立憲的改憲」を目指す我々は、もっと高尚な「統治機構」
を目指す!
『立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!』
これが8月「ゴー宣道場」のテーマである。

山尾志桜里議員の条文案を載せた本が、8月発売になる
ので、「ゴー宣道場」では先行して、条文案を発表し、
山尾議員が解説してくれる。
山尾氏の本の先行販売も行われるかもしれない。

「ゴー宣道場」参加希望者の応募締め切りは7月25日
(水曜)だ。
「回復の民権」、草の根からの統治機構改革案にぜひ
関わっていこう!