小林よしのり

悠仁さまの机に置かれた刃物

小林よしのり

日々の出来事
2019年 4月 29日

全くの推理で無責任に書くが、悠仁さまの机に包丁
を置いた犯人は、秋篠宮殿下の言動に強い反感を
持つ思想犯の仕業だろう。

週刊誌の秋篠宮家へのバッシング記事に影響された
のだろうが、売れさえすれば何を書いてもいい、
いや、むしろバッシングの餌食を、皇室の中から
探しているのが週刊誌の現状だ。
皇室のバッシングは確実に商売になる、という原理
で書いているのだから、あんなものに影響される者
は馬鹿である。
最も悪いのは週刊誌であって、週刊誌の記事を信じ
込む者は、尊皇派では絶対にない!

思想犯なら、とりわけ秋篠宮殿下の「皇太子拒否、
天皇即位拒否」を暗示する態度に反応したのかも
しれない。
和気清麻呂にでもなったつもりなら、正義を成した
つもりになれるからだ。
全くの勘ちがいの思い込みだが!

秋篠宮殿下はショックだと思うが、天皇陛下の唯一の
代弁者でもある。
こういう強迫に絶対屈しないで、制限のある中では
あるが、今まで通り自由な発言を貫いて欲しい。
わしは秋篠宮殿下に、圧倒的な信頼を寄せている。

もちろん悠仁さまの安全は、断固として、守らねば
ならぬ。
警察に対してこれほど国民が期待する場面はない。
捜査一課は何としても、犯人を捕まえてほしい。

「全くの推理」と断っておく。推理は完全に外れる
かもしれないが、犯人を捕まえるためには、推理
も必要だろう。