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小林よしのり

草刈正雄のじっちゃんは死なないでほしい

小林よしのり

日々の出来事
2019年 4月 15日

まだ『おぼっちゃまくん』のコンテを描いている。
全ページのコマ割りを終えて、大きなギャグと展開は
盛り込んだ。
あとはネームを入れながら、細かいギャグを入れて
いき、最後に絵を入れいていく。
わしはコンテの段階で、顔の表情とかを入れておく
ので、これも時間がかかる。
なんとか今日中に終えたいのだが。

今日は『ゴー宣』第45章の締め切りである。
欄外を書かなきゃならない。

朝ドラ「なつぞら」が毎回、感動するから本当に凄い。
子役の出番が終わって残念だったが、広瀬すずも
良さそうだ。
しかし草刈正雄のあのじっちゃんは死なないで欲しい。
不死身にして欲しい。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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