小林よしのり

門弟・門下生について

小林よしのり

日々の出来事
2019年 2月 14日

時浦にはいろんなことをやらせている。
『ゴー宣』の下準備や、動画収録と編集や、生放送や、
ブログを書かせたり、いろんなことをやらせている。
締め切りギリギリには、絵を描く仕事に戻している。

メーリス管理のアシスタントを自らやりたいという
人が出てきたら、それは時浦も助かるだろうし、
何よりわしが助かる。
その分、時浦に用事を言いつけることができるからだ。
そこのところを門弟・門下生は理解して欲しい。

「ゴー宣道場」の門弟や門下生の中から、自主的に、
自由に発想し、動いてくれる者が出てくるのは、
とてもありがたい。
パブリック・ビューイングの発案者がKさんで、
実行サポートがsavaさんとビビさんだと聞いた。
すごく良いことだ。

茶魔語データベースは、『おぼっちゃまくん』を描く
ときには、必ず開いて参考にするものになった。
ライジングのデータベースは時浦がすごく助かると
喜んでいる。
彼らがやっていることは、よしりん企画のボランティア・
スタッフのようなものだ。

ただし、ノルマになってはいけない。
生活者の現場に支障が出るようなことがあっては
ならない。
特に女性には、繊細な配慮が必要だし、大切に扱わねば
ならない。
活力があって、「ゴー宣道場」を革新していくような
人材は、時には暴走を始める。
わしも現状維持に満足できない過剰な人間だから、
時々暴走する門下生のこともわかるのだ。

地道で安定感のある人材も必要だし、リスクを承知で
革新していく人材も必要だ。
バランスよく、「ゴー宣道場」を発展させ、なおかつ、
わしの役に立ったら最高だと、我が儘も言っておく。