小林よしのり

あと1日、わしは待ってるぞ

小林よしのり

日々の出来事
2019年 1月 29日

2月10日(日曜)開催の「ゴー宣道場」は、
『国防のリアルと憲法の矛盾』と題して、
国際政治学者の川上高司氏を迎えて議論します。

韓国は「反日」の国だ。「親日」は犯罪なのだ。
「反日」しか国をまとめるアイデンティティーがない。
「反日」を捨てると、国家が崩壊してしまう。
それほどまでに幼稚な国なのだ。

・・・このように論評すると、「排外主義」「ヘイト」と
リベラルは大騒ぎする。
過去の日本が行った「併合」(侵略ではない)の歴史を
反省しなければならない、ゆえに韓国の「反日」に
文句を言う資格はないとリベラルは言う。
果たしてそうなのか?

「寛容」でなければならないとリベラルは大人ぶる。
そして「ナショナリズム」を刺激すると、在日コリアン
に対するヘイトに繋がると警戒する。
実際に、在日コリアンに対するヘイトを行う奴がいる
せいで、韓国に対する論評が封じられてしまう。

困ったことに、「論評」と「ヘイト」の差が分からない
者がいるのだ。
これが、わしが韓国を「論評」する上で障害になっている。

日本の、韓国・北朝鮮・中国・ロシア外交は、歴史がらみ
で混迷の度を深めるばかりだ。
そして日本の国防の不徹底が、外交でなめられる重大な
要因だろうと、わしは思わざるを得ない。

次回「ゴー宣道場」応募締め切りが、いよいよ明日に
なった。
待ってるぞ!