小林よしのり

「ゴー宣道場」に女性の人材が欲しい

小林よしのり

日々の出来事
2020年 1月 14日

全国各地の「ゴー宣道場」にもっと人材が欲しい。
特に女性の人材を大いに活かしたい。
「女性の地位向上」は「ゴー宣道場」の目標だ。

最近、出版社などから直接わしに「何か手伝いたい」
とメッセージする手紙も届くようになり、中には力を
発揮できそうな知的な女性もいる。

どのタイミングで、どこに投入するかを考えている。
迂闊に参加させると、単なるファンクラブ的な
疑似共同体に巻き込まれてしまう危険もあり、
「ゴー宣道場」のこれからの使命を理解してもらって
から、そのような有能な人材を投入したい。

政治家だけが日本社会を運営し、変えていく存在では
ない。
そんなことは、かつてわしが関わった教科書運動や、
わしが描いた『戦争論』が日本の言論の空気を変えて
しまったことで証明済みではないか。

もう一度変えようというのが、これからの「ゴー宣道場」
の意図だ。
政治家が無視できない存在感を発揮するところまで
もっていく必要がある。

全国推進隊長ちぇぶに連絡をとってもいいし、出版社や
わしの個人サイトから、わしに直接、連絡をとってもいい。
女性隊長は4名できたが、彼女たちをサポートする女性が
まだ不足している。
我欲が強すぎる女性は困るが、公のために手伝いたいと
いう女性は最大限に丁重に迎えたい。