小林よしのり

来年もレイプ撲滅のために戦う

小林よしのり

日々の出来事
2019年 12月 24日

『ゴー宣』第71章コンテは午前中に完成する。
伊藤詩織氏、勝訴について描いているが、発表は来年
1月になる。
正月なんかがあるから発表が遅れる。悔しい。
でもブラックボックスに一歩踏み込んだ。

今日配信の『小林よしのりライジング』では、わしも
泉美木蘭さんも「伊藤詩織、勝訴」を受けた文章を
書いているので、「勝訴特集」だ。

YouTubeの「おどれら正気か?」が読者の報告では、
3万回再生を突破したらしい。
来年1月には、さらにブラックボックスを解明する
生放送を、泉美さんとやることに決めた。

テレビは山口側に訴えられるリスクがなくなって、
ようやく伊藤詩織氏の側に立った報道をしているが、
権力が隠蔽した事実への踏み込みが足らない。
来年、我々はそれをやる。
泉美探偵には、年表を作っておいてほしいと頼んで
いる。

いままで「HANADA」らエセ保守や、女の仮面を
つけた名誉男性によって繰り返された伊藤詩織氏に
対する異常なバッシングの映像を、わしに送ってくれ
る人もいる。
年末はそれらの「日本の恥」の言動をじっくり見て、
恐怖のどん底に落としてやらねばならない。

伊藤詩織氏ももちろん法的処置を取った方がいい。
個人的な復讐のためではない。
女性の地位向上という「公益」のためであり、日本国
のためでもある。

レイプ撲滅!レイプ擁護・撲滅のために『ゴー宣』
では「レイプ論シリーズ」を続けていく。