小林よしのり

「羽鳥コロナショー」を見るべきだ

小林よしのり

日々の出来事
2020年 7月 14日

わしは本気でこの「コロナ脳社会」を治癒したかったら、
「羽鳥コロナショー」を見るべきだと思っている。
全ての論点を論破できるか、しっかり見なければならない。

なぜなら、それがわしと玉川徹の歴然とした差だからだ。
わしは本気だから、玉川徹の意見を全部聞いている。

玉川は自分と反対だと思ったら、わしの意見など聞かずに、
自分の正義を完全に妄信して、1%=100万人の圧倒的
影響力を駆使して、プロパガンダを連日繰り返す。
ヒットラーと全く同じやり方だ。

異論を徹底的に吟味して戦うのが、わしのやり方だ。
特に本気ならばそれをやる!

高森明勅は「皇統問題」に関しては、本気だから徹底的に
男系派の意見を吟味する。
そこが立派だと思う。それが本気の証拠だ。

「どうせデタラメな意見ばっかりなんだから」と侮っては
いけない。
何が真実かなんてどうでもいい奴もいるのだ。
真実よりも自分の沽券が大事な奴もいる。
そういう人間が影響力を持った場合は、ホロコースト
だって起きる。

社会の動向が大きく動き出せば、もう流れに逆らう
ことなどできないのだ。
それが戦時中の空気だ。
玉川徹こそが戦時中の軍部であり、リスクゼロのために
進軍しろと吠えている。

今のマスク正義、マスク常識の街の様子を見れば、
わしは同調圧力と戦う脅威をつくづく感じてしまう。
政府が経済を回そうと、GO TO キャンペーンをやろう
しても、それを食い止めようとする玉川を見ていると、
まだまだ廃業・倒産・失業が増えることは約束されている。
PCR隔離の問題ではない。
ただひたすら玉川を先頭に、たかが感染者数で、「恐怖」
を煽るマスコミの責任なのだ!