小林よしのり

綱渡りの締め切りを克服せよ

小林よしのり

日々の出来事
2020年 7月 1日

『ゴー宣』第92章、ペン入れは終わっているが、明日、
欄外を書いて、渡す。

『よしりん辻説法』、明日に締め切りを伸ばしてもらったが、
チーフに聞くと、明日には完成できるそうだ。

わしが心配なのは、関東「ゴー宣道場」の翌日締め切り
だった『ゴー宣』第93章だ。

『コロナ論』の最終章を11日に上げるべく、スタッフが
追い込みに入っているので、それから『ゴー宣』第93章
ペン入れに取り掛かっては、13日(月曜)締め切りには
間に合うはずがない。
だから、2日くらい締め切りを遅らせてくれと、今、担当氏に
頼んでいる最中だ。
きっと何とかしてくれるだろう。
この『ゴー宣』第93章のコンテは、先ほど完成して、スタッフ
に送った。

ところがさらに心配なのが、17日(金曜)にも『ゴー宣』
第94章の締め切りが控えていることだ。
同じ週に2本の『ゴー宣』の締め切り!これはマズい。
この締め切りも伸ばしてくれと頼んでいる。
わしは今からこの第94章のシナリオを考える。

連載やりながら『コロナ論』の描き下ろしを進めているので、
とてつもないハードさだが、ここを乗り切るしかない。
コロナ脳の発症者の治療はわしにしかできないと思って
いる。
『コロナ論』の内容は誰も想像できない深遠なものになる。