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小林よしのり

5月9日も「おどれら正気か？」生放送だ

小林よしのり

日々の出来事
2020年 5月 3日

泉美さんとの生放送「オドレら正気か？」を見に来る人が
指数関数的に（大げさか？）増えている。

テレビの論調が少しづつ変化していて、「経済」を無視
するわけにはいかないというレベルにまではやってきた。
しかし遅すぎる！
まだまだわしの常識にまで到達してない。

神戸市立病院の外来患者の検査では、３％が抗体を持って
いたらしい。
これを明日の羽鳥モーニングショーでは、PCR検査の数値
よりもずっと多い人が感染していると恐怖を煽って使うだろう。

だがこの3％を全国に敷衍すれば、300万人くらいになって、
わしの感覚からいけば、少なすぎる。
コロナの感染力はこんなものなのか？

明日、岡田・玉川の「恐怖の伝道師」が何を言うか楽しみだ。

5月9日（土曜）も「おどれら正気か？」生放送をする。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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