小林よしのり

12月6日「関東ゴー宣道場」応募開始!

小林よしのり

日々の出来事
2020年 10月 30日

12月6日(日曜)「関東ゴー宣道場」を開催する。
テーマは「コロナ後のリベラル」
今回のコロナ禍で「リベラル」を自称する者たちが
いかにペテンだったかが分かった。
確実に言えることは、「リベラルはわしより“自由”を
愛していない」ということだ。
リベラルは完全に死んだ!

玉川徹を見れば明白である。
生命至上主義を信奉する玉川は、自由を規制する
「強権発動」を評価し、さらには日本人のムラ社会的
「同調圧力」「自粛能力」を絶賛し、挙句の果ては
中国の監視社会を羨望するまでになってしまった。
それがリベラルの正体だった!

この状況下で、民主主義・立憲主義の基盤である
「個人」を安定させるために「国家」を肯定したのが、
倉持氏の『リベラルの敵はリベラルにあり』
の快挙である。
これだけでリベラル左翼は反発するかもしれない。
当日は自身の著書のキモを語ってもらう基調講演を
やってもらう。

そしてゲストに宇野常寛氏を迎える。
宇野氏もリベラルの印象が濃いが、果たして倉持氏の
著書にどう反応するのか?

倉持氏の著書を大絶賛する高森明勅氏の感想も
聞いてみたい。

自称リベラルこそが注目せねばならない議論になる。
応募締め切りは11月25日(水曜)だ。