小林よしのり

分科会、尾身会長の発言を擁護する

小林よしのり

日々の出来事
2020年 8月 23日

今朝、テレビを見ていたら、まだまだだ。
橋下徹が出ている番組も見たが、まだまだコロナ脳を
脱し切れていない。
真っ当なことを言ってくれるのは木村もりよさんだけ。
小林慶一郎は酷い。
玉川の「全国民PCR」からは少し脱したが、やっぱり
新コロの捉え方が間違ってるから、経済政策にもマズい
未来予測を持っている。

新コロの分科会の見解が最近、良くなってきた。
尾身会長の「全国的に見るとだいだいピークに達した
というのが私たちの読み」というのは良い。
沖縄に関しても「ある程度下火に」なってきたと述べたが、
これも正しい。

だが、誰もが尾身会長の見解を批判している。
いわく医療現場が今後、逼迫してくるリスクが高いという
理屈だ。
それなら指定感染症から外すべしと言えばいい。
離島に関しては救急ヘリや、自衛隊を使って、重症者を
対処できる病院に運べばいい。

沖縄は県外からの観光客を迷惑がってるようにしか
見えない。
観光業で成り立っている県なのに、そんな状態で大丈夫
なのか?

やっぱり『コロナ論』の普及しかない。
ウィルスに対する根本的な考え方を描いているし、経済
の本質を描いている。
『コロナ論』がせめて10万部を超えなければ、経済の
悪化は止められない。