小林よしのり

ライジング配信、遅れるから

小林よしのり

日々の出来事
2020年 7月 26日

今から『ゴー宣』第95章のわしの分のペン入れを始める。
明日の早いうちに終わらせて、仕事場に戻す。
画稿締め切りは29日(水曜)だ。

29日は「おどれら正気か?」の応募締め切りでもある。

秘書みなぼんは『コロナ論』のゲラのネームのチェックを
している。
明日、また出てくるゲラを翌日に戻さなければならない
ので、ライジングの仕事が出来ない。
したがって、今週のライジング配信は火曜には間に合わ
ないと承知してくれ。
『コロナ論』の発売を間に合わせるのが一番大事なんだ。

そういえば児玉龍彦が予言した「東京がミラノ化・NY化」
に向けて「大変なことになる」のは先週だったな。
トッキー、何べんでも書いてくれよ。

岡田晴恵が予言した医療崩壊は今日だが、どうだ?

今日の検査数は何件だ?
検査数が増えれば、陽性者が増えるのは当然だからな。
「曝露」しただけで「感染者」とは言ってはならないぞ。

そもそも今日の東京の実効再生産数は1・16だぞ。
前日比—0・05だから、減ってるぞ。
1人が2人に感染させるのは無理で、せいぜい1人にしか
感染させられない。
その感染というのも「曝露」で終わるかもしれない。
これで感染者が指数関数的に増えるってあるのか?