笹幸恵

ぶつくさ書いたけれども。

笹幸恵

日々の出来事
2021年 2月 10日
森喜朗の発言について、会見を見た日に
ブログでぶつくさ書いたけれども、
いや、これは小林先生がブログやライジングで
指摘された通りだったな。
まだまだ脊髄反射的で思慮が浅い。

あっという間に広がったポリコレバッシング。
鬼の首を取ったかのようにバッシングしている
人々を見ると、もはやどっちが鬼だかわからない。
絶対正義を信じる人ほど狭量になる。
女性議員が抗議のために白いスーツを
一斉に着てみせたのも、なんだか違和感を覚えた。
アメリカのマネか・・・。

今日、久しぶりにワイドショーをチラ見。
「この多様性の時代に信じられない発言だ」などと
森発言を批判する人が言っていたけれど、
彼のような昭和化石脳も存在する、
そのことも多様性のうちに入るのではないか。
自ら多様性を謳っておきながら、
その多様性を理解しない人を排除するというのは
多様性の精神に反するのでは?
その自己矛盾は感じないのだろうか?
安易な正義感はたちが悪い。
その安易な正義感に乗っかって、自分のストレスを
発散させるのだけはやめよう。
正義の高みにいとも簡単に登っていくのだけは
押しとどめよう。
怒りを向けなければならない先は、もっと別にある。