小林よしのり

森喜朗バッシングはコロナ禍の魔女狩り

小林よしのり

日々の出来事
2021年 2月 6日

森喜朗バッシングが昨日は一日中続いたが、今日も
やっている。
テレビも森喜朗バッシング、ネットも森喜朗バッシング、
世界中から森喜朗バッシング、もはやヒトラー並みの
悪者になってしまった。

コロナ禍の女性の自殺激増は健康問題だから経済を
止めるのに躊躇するなと言い放った玉川徹はバッシング
されないのか?

皇位の「男系固執」こそが伝統だと言い張る連中は
政治家の中にも多いが、誰もバッシングしないのは
何故なんだ?

コロナ禍のストレスが、森喜朗一人に集中して噴出
している。
本来、インフォデミックで国民を委縮させているマスコミ
に向かうべきストレスのはけ口が、森喜朗ひとりに集中
している現象が不愉快極まりない。