小林よしのり

致死率は意味がない

小林よしのり

日々の出来事
2021年 1月 1日

驚いたが、今日もモーニングショーでコロナをやっている!
正月からこんな縁起の悪い話題をやるのか!
それほど視聴率がとれるのか!
コロナ煽りがやっぱりショーなんだな!
なんて貪欲なんだ、モーニングショーは!!

今、ライジングのコメント見たら、正しいことを言っている
人がいる。
致死率は分母と分子が正確でなければ意味がない。

分子である死亡者数は「死因が何であっても陽性反応
が出た人」になっているんだからまったくデタラメ!

分母である感染者数は陽性者数とごっちゃになって
いるから、正確な人数が分からない。
しかもサイクル数が日本は多いので、もっと分からない。

致死率は意味がない。
死亡者数で判断するしかない。
言っておくが同じ種類の感染症と比較するのは科学
であって、比較しないのは科学ではない。
ましてや旧型コロナとは共存してるんだから。

コロナの感染者数は確かに膨大かもしれない。
やっぱりわしも去年の2月、ウイルス干渉の真っ最中に
コロナに感染してた可能性が高いな。
インフルじゃないのははっきりしてるから。

しかし今、玉川がイギリスを例に出して、ロックダウンが
意味がなくなっていると言い出した。
今頃それを言うのか?
だから集団免疫でしか終息しないとわしは言ってきた。
インフルエンザでは毎年、そうしてるじゃないか!