泉美木蘭

去年の今頃はもうコロナ大量に入ってきてたでしょ

泉美木蘭

2020年 12月 24日

去年の今頃は、武漢からの中国人観光客が、
せっせと日本にコロナを持ち込んでいた頃でしょう。
世界で一番中国人観光客を受け入れていたのは日本でしょ。
とっくに一周回ってるのに、いまだにコロナを
科学的に
理解できない医師会って、どういう団体?

世界一中国人観光客を受け入れていたのに、
日本の感染者、死者って一貫してこんなにちょろっとだけ
なんですよ。

三浦瑠麗さんが、『とくダネ!』で、
「医療緊急事態宣言」の会見で話していたのは、
コロナ患者の受け入れを拒否
している私立病院の人間が
大半だと指摘し、

「もっと致死率が高くて感染力の高いウイルスを持つ
感染症患者が来ても、拒否するんですか?」
と発言したそうだ。素晴らしい!

赤ちゃんから老人までお構いなしに感染して殺し、
年間1万人が死亡しているインフルエンザならOKで、
コロナは拒否、だから国民が気を引き締めろなんて、
まったく科学的判断でも医療者的判断でもありません。

「医療崩壊させないために、
コロナをいつまでも2類相当の指定感染症にしないでくれ、

インフルエンザみたいに普通に診察できるようにしてくれ、
こんな大袈裟で面倒な扱い方をいちいちしなくても、
こっちは医者なんだから現場の判断に任せてくれ、
160万床もベッドがあるのに、コロナに2%も回せずに、
ひっ迫してるなんておかしいんだよ!」

と、なぜ
政府に向かって言わないの?

都道府県医師会会長たちのメッセージ集を見たら

「感染しない、感染させない」
「軽率な行動が医療を崩壊させ、大切な人の命を奪ってしまう」
「医療崩壊の足音が聞こえます」
「ステイホーム! マスク着用!」
「一人一人がコロナを怖がっていた時の行動を思い出してください」
「一人一人の責任ある行動にかかっています」

こんな言葉がずらっと並んでいてギョッとしました。

こんなこと言っていたら、
ICUが自殺をはかって瀕死になった人で埋まる日が来るのでは?

医療崩壊するぞ、我々のことを考えて自粛しろと脅迫する医者、
では、廃業、失業、一家離散、自殺に追い込まれた人の人生は
誰が考えてくれますか?