小林よしのり

マイクの問題がある

小林よしのり

日々の出来事
2020年 11月 28日

わしは『よしりん辻説法』で「皇女制」についてコンテを
描いている最中だ。
今日と、明日中に完成させたい。

毎日新聞のホームページで、参議院会館でのシンポ
について書いてくれている。
みんなも読むといい。

写真では、高森氏は口もとフィールドで飛沫防止に全然
効果ないズルをしている。
倉持氏はマスクを顎にかけてだらしない恰好をしている。
わしはマスクをつけていない。
3人の個性が出ている見事な写真だと思った。

だが、この日、マイクが二人に一つだったので、わしは
マイクを握るときはマスクをしたのだ。
マスクに飛沫がついたら、カラオケと同じになるので、
隣りの君塚氏が嫌がるかもしれない。
それでマスクはちゃんと持って行って、エチケットでつけた。

問題はわしが着用した不織布マスクだ。
家庭用マスクの中では、一番飛沫の防御率が高い。
ということは、息がしにくいということなのだ。

その不織布マスクで、わしがアジテーション気味に喋り
続けると、ものすごく息苦しい。
喋り終わると、マラソンしてきたように息が上がる。
マイクは一人一本の方がいいな。

とすると問題なのは、1月の「オドレら正気か?新春LIVE」
だ。ゲストが6人もいて、総勢8人になる。
マイクを8本も使えるのだろうか?
そこんとこ、どうする?