小林よしのり

明日の「よしりん十番勝負」について

小林よしのり

日々の出来事
2021年 7月 2日

明日の「よしりん十番勝負」だが、コロナ禍をベース
に、スケールの大きい議論に発展させていきたい。

三浦瑠麗がワクチンを打ってるが、経済を回すためには
ワクチン接種しかないと考えたのだろう。
それは個人の選択なので文句は言わない。
テレビでコロナ全体主義に風穴を開ける努力をしてくれた
功績の方が大きい。

ただし、PCR全体主義からワクチンファシズムまでが、
異論を排除する日本の病理だから、そこは論じねばなら
ない。

生命至上主義とヒューマニズムが、現実を直視する理性
を喪失させているし、「恐怖」の前には国民はもちろん、
与党から野党まで、誰もが思考停止になって、「権威」に
すがり、「自由」を放棄するのだということがイヤと言うほど
分かった。
それが人間なのか?日本人なのか?
そこの検討も必要だ。

哲学的な話になるから、哲学者の東浩紀氏の分析が
興味津々だ。
「郵便配達」や「誤配」や「観光客」という独特な言葉で
話すから、意味分からなかったけど、ようやくわかるように
なってきた。
明日の議論が楽しみだ。

明日の場外乱闘は、みなぼんは「北海道ゴー宣道場」
の当選メール送信とライジングの配信作業があるから、
道場終了後すぐ帰る。
わしだけ参加する。