一覧ページに戻る
小林よしのり

畜群、駄々っ子と化す

小林よしのり

日々の出来事
2021年 6月 8日

いまさら東京五輪の「延期」という選択も「中止」という
選択も絶対にない！
大人の事情を言えば、「中止」したら莫大な違約金を
払わなければならなくなる。
飲食店への協力金すら出せなくなってるのに、もはや
不可能なのだ。

そんな大人の事情は分かっているはずなのに、野党も
ワイドショーも、東京五輪を中止に追い込もうとしている。
まるで駄々っ子のように政府を追及している。
カネはどうするの？国民の税金だよ。

モーニングショー、今朝はすさまじい東京五輪潰しへの
執念だった。
ほとんど狂気！狂気！狂気！狂気！
何が何でも潰してやるという執念が燃え盛っていた。

図体のデカい赤子がゴロゴロ転がりまわって、手足を
バタつかせながら、五輪反対の咆哮を上げている。
醜い！実に醜い！
恐怖に駆られた大人はここまで醜い畜群と成り果てる
のだ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

プロフィールを見る
ブログを見る