小林よしのり

医者の前の患者のように写真撮影

小林よしのり

日々の出来事
2021年 5月 22日

今日から『よしりん辻説法』のシナリオに着手しなければ
ならない。
新コロが終わらないので再び新コロの勉強を始めたら、
これはこれで嵌ってしまうので、本ばっかり読んでしまう。
でももう『よしりん辻説法』を始めなければ間に合わなくなる。
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今日は16時くらいから写真撮影するらしいが、自分の
写真を撮って満足する奴なんているのだろうか?
超二枚目俳優なら自分の写真にニヤつく馬鹿もいるの
だろうが、自分の姿なんて見たくもない。

超二枚目俳優だって、老けてくればあちこちにシミやら
細かいしわやら肉のたるみも出てくるはずで、雑誌に
載せるときは、何百枚もの写真の中から、必死にチョイス
して、雑誌に載せるときは修正してマネキンみたいな顔に
しているのだ。

どうやったって老化は隠せないし、そういう意味では
沢田研二の居直りは凄いと思わざるを得ない。
アンチエイジングはしたくないし、老いてもさまになる
姿というのが自分の場合、どういうものなのかまだ分から
ないでいる。

とりあえずコロナ禍が終わるまでだ。
ネットでの主張が本当に社会を動かすのかどうか分か
らんが、コロナ禍が終われば、また執筆活動のみに
邁進できる。
今は辛抱してネット主張もやり続けるしかない。
ボランティアで手伝ってくれる人はありがたいのだから、
医者の前の患者のように従っておこう。