倉持麟太郎

我々は生きるためだけに生きているのか?

倉持麟太郎

2022年 1月 29日

バスに乗ればマスクをせよとアナウンスされ、近くのセブンイレブンにいけば「マスクしてないと入店禁止にしますよ」などと言われ、頭から血が吹き出そうになりますが、こんな流れを権力と市民とマスコミと専門家で一緒に創り上げていった日本社会。

そしてバカなことにそれをさらに強化しています。

今週のクソすばでも、法社会学的な観点から日本社会の基本秩序を規定する「義理」の概念についてお話しました。水平には「空気」を読み、垂直には「分」をわきまえる。それが良い面もありますが、今は完全にネガがでているよね。

 

今週の配信は、まん防ではそもそも「外出自粛要請」は出せないこと、ワクチン差別は違憲であること、等々、法の一線に戻ることをおさらいしました。

また、移動の自由について、ハンセン病の国賠訴訟における裁判例の「人が人として生きていくのに不可欠」という判示を紹介しました。

 

結局、もはや思考停止してマスクしたり自粛したりしてる人たちって「人が人として生きる」って視点を内在的に持ってないんだと思います。

 

人間として、生きましょう

 

是非、お休みにご覧ください!

動画はコチラをクリック

https://youtu.be/XWJDB_RtYIA