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倉持麟太郎

【明日1/19㈬20時～『”人間の尊厳”の終わり？〜ポスト・ヒューマニズム』倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#35 presented by #8bitNews 】

倉持麟太郎

2022年 1月 18日

 

一週お休みしましたが、明日19日水曜日は #クソすば でございます。
今週は、私が最近興味深いなといろいろとつまみ食いしている「ポスト・ヒューマニズム」について。
「人間」とか「人間の尊厳」みたいな自明な前提って本当に持続可能ですかね？もはやそういうハリボテ信仰してるのって有害かもしれないし、実際終わる（終わってる）んじゃないですか？っていう頭の中の問題と、実際テクノロジーや環境問題によって、「人間」がマジで終わるというリアルとにぶちあたった我々がどう考えていくのか、という思考訓練みたいなものです。
ただ、哲学トレンド的にはマルクス・ガブリエルとか斎藤幸平氏の著書が売れているように（もちろんメディアに露出している以上のものすごい深淵なプレイヤーと世界観があるわけですが）、一定のパワーがあるのと、結構面白いなというのがあり、最近この視点で物を考えています。
ということで、まだまだ勉強中なので、一緒に勉強してみませんか？という配信でございます。世界には面白いことを考える人たちがいますよねほんとに。
どんどん続編もやるぞー
↓

倉持麟太郎

日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事

1983年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、中央大学法科大学院修了。2012年弁護士登録（第二東京弁護士会）。日弁連憲法問題対策本部幹事、弁護士法人Next代表弁護士、慶應グローバル・リサーチ・インスティテュート（KGRI）研究員。 TOKYO MX「モーニングCROSS」レギュラーコメンテーター、安保法制衆院公聴会参考人、World Forum for Democracy、米国務省IVLPに招聘、朝日新聞『論座』レギュラー執筆者などを経験。共著に『2015年安保　国会の内と外で』（岩波書店）『プラットフォームとデモクラシー』（慶應義塾大学出版会，2024）等、著書に『リベラルの敵はリベラルにあり』（筑摩書房，2020）がある。

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