小林よしのり

現場を持つ個の連帯がついに叶った

小林よしのり

日々の出来事
2021年 12月 16日

昨日、「世界のゴー宣ファンサイト」のカレーせんべいから
電話していいか?とメールが来たので、こちらからしたら、
西日本新聞に意見広告を載せた「たけし社長」に替わる
と言う。

初めてたけし社長と挨拶したが、緊張してるようでも、
お金の心配はないという自信だけは伝わった。
西日本新聞への激励の声が圧倒的に多くて、他の新聞社
のワクチンに関する広告のハードルが下がったようだ。
今後も続々、広告を出していくと言う。

「ゴー宣道場」には一度も行ったことがなくて、それでも
わしの愛読者に大金持ちがいるということが愉快だが、
かつて薬害エイズ事件で国と戦っていた頃は、協力者は
学生だった。
だから「日常に帰れ!現場で個を鍛えろ」と最後にわしは
『脱正義論』で訴えたが・・・・

あれから20年が経ち、当時の若者がみんな成長して、
「現場を持つ個の連帯」が本当に叶ってしまった。
すごいことがあるもんだ。
たけし社長は、今後も全国の子供を守るために戦うつもり
だ。みんな、応援してあげてほしい。

『コロナ論』も来年は扶桑社が全体主義に風穴を開ける
べくプッシュしてくれる予定がある。
『ゴー宣』はやっぱり合体ロボで、真の「国民」のために、
全集中、全協力して、理不尽な全体主義・同調圧力を
崩壊させる役目を果たすだろう。