小林よしのり

オミクロンの変異株は夏風邪と思えばいい。

小林よしのり

日々の出来事
2022年 7月 7日

また新規感染者数が増えだして、オミクロンの新たな
変異株BA5に置き換わっている。
オミクロンは喉の奥で感染しているから、普通の風邪に
なったので、子供も熱を出すが、重症者は少ない。
とにかく夏風邪が流行ってると思っておけばいいわけで、
しかも無症状感染者が圧倒的多数。

だが、テレビでは相変わらず恐怖煽り気味で、とうとう
世の中は子供までマスクを着けている状態になった。
コロナ禍はさっぱり終わらない。

『コロナ論』の文庫を5巻まとめて出そうという計画が
あったが、ウイルスは延々と変異し続けるから、やはり
2巻づつくらいで出した方がいいということになった
ようだ。
まあ、その通りで、延々と変異は続くのだから、日本
だけはコロナ禍は終わらない。

「ウクライナ戦争論」の第1巻目が終わったら、もう
一回、コロナ禍について描いて、『コロナ論5』に
追加して収録するという手もあるかもしれない。