小林よしのり

最初からマスクは必要なかった!

小林よしのり

日々の出来事
2022年 6月 18日

今日の朝食は、手作りのホットドッグだったので、
手づかみで食べた。

とうもろこしがついていたので、手づかみで食べた。

ポテトチップスもついていたので指で挟んで食った。

昨日は半熟の目玉焼きをご飯に乗せようとしたら、
中指に黄身が少し落ちた。
めんどくさいからぺろりとなめた。

しかし意識すると「接触感染」「手指感染」が随分
多いというのが分かる。

必ず、おはしか、ナイフとフォークだけで、食べて
いる人なんかいないだろう。
欧米でも日本よりは手指を使うし、インド方面では、
カレーも手指で食べている。
無意識を可視化すれば、オフィスのドアから4時間で
感染はオフィス中のほとんどの機器に拡がる。

「飛沫感染」「エアロゾル感染」で吸い込むウイルス
の量と、「接触感染」で口内に侵入するウイルスの
量を比較すれば、圧倒的に「接触感染」の方が多い。

感染源から言えば、コロナウィルスが一番多く発見
されるのは、便器周りの床だ。
「便器周りの床」!
これは「糞口感染」の決定的証拠だ!

最初から「マスク必着」という予防が間違っていた。
オミクロンからは、喉の奥で感染するが、それは普通
の風邪レベルのリスクなので、マスクは「必着」では
ない。

最初にマスク必着にさせたのが、根本的な間違い!
もう教師が「運動中はマスクを外しなさい」と言っても、
子供が外さないようになった様子をテレビで見た。
どんなにマスクは不衛生だと言っても、「世間ルール」
の方が強い。

スウェーデンでは、最初から「マスクなし」で通して、
集団免疫ができて終息した。
日本の専門家とマスコミが犯した罪は、あまりにも
重大だ。