小林よしのり

何故マスクを外せないのか?

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント 政治・経済 日々の出来事 生放送
2022年 6月 6日

我々は「集会の自由」を守りぬいた。

関西隊長だふねさんは来年もやるつもりらしい。
壊滅状態だった関西を見事に安定させてくれて、

本当にありがたい。

我々はコロナ禍で民主主義の基盤である「集会の自由」
を守り続けた日本唯一の組織である。
言っておくがこれは誇りに思っていい。

コロナ禍で会場探しがいかに大変だったか、
マスク警察による妨害でトラブルとなり、
ホームだった東京会場を捨て、毎回違う会場と
交渉をして、登壇者だけはマスクをしなくていい
という約束を取り付け、もしクラスターが発生
したら、会場全体の消毒費用を出させられる
というリスクにも動じず、ほぼ毎月のように
イベントを開催した。

参加者集めに公論サポーター全員がいかに
努力したか。
人間関係でトラブルもありながら、警備体制も
万全を期して、我々は「集会の自由」を
守り続けた。

全国のサポーター諸君にわしは感謝する。
裁判所まで閉じたコロナインフォデミックの中で、
我々は飛沫感染の人体実験まで陽気にやりながら、
マスクがアホだという体感を積み重ねていった。

民主主義を守る最後の砦として、我々は
「集会の自由」を守り続けたのだ。
今後死ぬまで何度でもこの事実を連呼しよう。

この偉業を理解していない奴が多すぎる。
わしが主催する集会をナメてる奴をわしは
許さない。

コロナ禍ゆえの世間ルールに染まり切った愚民の
中でも、マスク警察、マスク監視員は特に
ウザかった。
誰がこの禍々しいマスク全体主義を作ったのか?

この2年半でマスク着用率は増える一方で、
いまや子供や幼児まで着けて99.9%となった。
感染経路は超重要である。
感染経路を特定させまいとする企みには絶対に
騙されない。

マスクを外せないなら、コロナ禍は終わらない。
初めから必要なかったのだ。
科学者はこの禍いをもたらした犯人である。
逃げようとするなら、吊るし上げなければならない。