小林よしのり

男系カルト「岩盤世間」に対抗する本気は狂気でもある

小林よしのり

日々の出来事
2022年 6月 1日

総合Pがわしの昨日のブログで落ち込んでいたらしい。
「傷つく」ようなタマじゃないが、親衛隊は元気づけ
てくれ。
わしは「平等主義」は好きではない。
ましてや総合Pを世間主義的な「出る杭は打たれる」
式の空気に押し込めるのは断じて間違いだと思って
いる。

岸田首相は以下の通り、圧倒的な「男系カルト」の
「岩盤世間」に、すでに嵌っている。
「ご指摘のとおり、私は以前から、皇室の長い歴史や
伝統を考えなければならない、と申し上げてきました。
皇室の歴史や伝統、そして国民の皇室に対する見方
などを考えれば、女系天皇は考えるべきではありません。
旧宮家の男系男子が皇籍に復帰する案も含め、女系天皇
以外の方法で検討してまいります。」

これを「ゴー宣道場」の中に残存する麗しき共同体主義
で変えられるか?
「岩盤世間」は常識的な論理では壊せない。
総合Pはこれに対抗する「狂気」を持っている。
誰もが狂気を持てなんて言わないし、戦後サヨク教育で
育った者たちに言っても無駄だ。
わしは「それを持っている者を潰すな!」と言っている。

総合P以上の仕事をやれる者が現れることを、総合P
自身が望んでいる。
その時は潔く身を引くと言っている。